いつまでも、綺麗な海で潜りたいですね!!
いきなり、何かというと。
6/20は、セブ市の南、バンタイダガットというオフィスがあるエリアで、
調査ダイブをしてきました。 調査と言っても、レアものを探すのでは
なく、ゴミの調査です。

ちなみにバンタイダガットは、SEA PATROL という意味らしく、
ボランティアで成り立っているようです。 興味のある方は、
Webサイトもあるようなので、覗いてみて下さい。
BANTAY DAGAT リロアンで、入水料を集めに来る人たちもバンタイダガットの
支点(?)の人達です。
潜ったところは、日本のODAで作った新しい道付近。
南のリロアンやジンベエザメのオスロブへ行く方は通っています。
渋滞もないし、かなり便利になりましたね!
日本が作った道ですので、
みなさん、胸を張って、通りましょう!!! (-^口^-)
さてさて。 この日潜ったのは、いつもお世話になっているTさん、
Tさんの奥さん、警察官ダイバー、あっしの4人です。

その他に、ゴミ回収係りの方々が数隻。

海の中は、透明度10cm。 水底には、こんな

ゴミが堆積してました、、、。
「 これ、綺麗にするのは、10年かかる??」
「 機械を使っても、何年もかかるなぁ。 」
という感じでした。 そこへ、市役所の人が来て、写真を見たり、
話を聞いたり、して行きましたが、海を綺麗にするよりも、
ゴミを捨てなくさせる、ことのほうが大変! と言ってました。
その市役所の職員。 こんなことも言ってました。
「 セブ市内にある スクォーター と呼ばれる人が住んでは
いけないエリア に、無理矢理住んでいる人たちに
立ち退いてもらうために、新しい土地と、1万ペソを
渡したら。
一度は、その土地へ移動したものの、元の場所へ
戻ってきてしまう。 ><;
しかも、もらった土地を売って、、、。
(◎皿◎)ナンデスト!!
なぜかと言うと、
また、1万ペソ貰えるから!! 」
そして、
「 こんなダメなヤツら、
○ってやる!!! 」
あちゃー! 気持ちはわかりますが、それを言っちゃう?
まぁ、よく喋る面白い職員でした。
我々が撮った写真とレポートは、弁護士経由で、新市長の
ところへ届くようです。
この話の続きは、またブログで報告しますね!!
そんなこんなで、リロアンからボートで現地まで行ったので、
こんな写真が撮れました。 ある意味、レアでしょ!!

↑ マクタンニューブリッジの裏側、、、。
リロアンでも、大掃除大会、やりたいなぁ。
ほいじゃ!!


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